香港の大仏パワースポット ハートスートラへロープウェイでの行き方

旅行
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さて香港3日目ともなると、香港の雰囲気や勝手もつかめてきて、どこへ行こうか?と前日の夜に考えたらば、、
>> 香港二日目はこちら

そうだ!パワースポットへ行こう!

てな訳で、ランタオ島の山の上にある大仏、寶蓮寺の天壇大仏とハートスートラ心経簡林(wisdom path)に向かうことに。

その前に朝ごはんを食べようと思い、どうせなら地元の人が行くようなお店にしよう!ってなわけで、昔ながらのワゴン式飲茶が食べれそうなお店、蓮香居 (リンホンコイ)がホテルの近くにあったので、そこに向かう。

ガイドブックにも載っていたから多少は日本語が通じるかな?と思って行ったら、全然通じない!
何言ってるかわからないし、勝手がわからない・・・。

やばい・・・と思いつつも、もうお店に入っちゃったから、周りの様子をみつつ、空いてる席に適当に座ればいいんだな、というのがわかり、とりあえずおずおずと着席。

ワゴンを押すおばちゃんがいるけど、どうやって頼んだらいいのかわからない。

なので、周りの注文の仕方を観察し、食べたいものを指差して頼めばワゴンから出してくれて、注文したものを自分のカードにおばちゃんがチェックしてくれる、という仕組みなのねーと理解。

とりあえずワゴンをのぞいてみて、美味しそうなやつを指差す。

それがこちらの数々。

なかなか美味しい!
そして香港名物と言われるエッグタルトを食べて終了。

一皿単位の注文になるから、一皿3個のエッグタルトを一人で食べるのが辛かった・・・。

さて、お腹がいっぱいになったところでパワースポットへGO!

行き方は、色々あるみたいだけど、ガイドブックを頼りにMTR東涌駅からロープウェイ昂坪360に乗って行く方法にしました。

途中で、台湾から観光に来たというおばちゃん二人組に電車の方向を聞かれるw
私は現地民じゃないけど、どうやら同じ方向に向かうみたいだし、この電車であってるよ!と言ったけど、どうやら半信半疑の様子。

また別の人に聞いて安心したらしく、私の席の目の前に座る。
気まずい。。

やっぱりそのまま同じ駅で降りるんだけれども、まあ、気を取り直して、MTR東涌駅到着!

ロープウェイ乗り場を目指そう!

ロープウェイ乗り場はけっこう長蛇の列。
だいたい40分くらい待ったかな?

それでもまだ短い方みたいで、待つときは数時間待つこともあるんだとか。
待っている間にもけっこう後ろが並んで来ていたから、ロープウェイに乗るなら早めがおすすめですね!

もしくは事前予約ができるようだから、日程が決まっているなら予約が並ばなくてスムーズに行けるね!

待つこと約40分。中国人親子と相乗り。

ロープウェイはけっこう乗る時間が長く、約25分くらい。
眼下には広大な海が広がっています。

そこからどんどん山のほうへ近づき、ゴミゴミしたビル街とは違った雰囲気。

そのうち山の上に大仏の姿が見えてきた!

そして頂上に到着!
ロープウェイを降り立つと飲食店がおみやげやさんが並んでいて、
大仏はそこを通り過ぎて奥のほうにいます。

しかし、遠い…。飲食店街を過ぎ、大きな白い門につくとさらに長く続く道…。


めちゃくちゃ暑いので、じょじょに体力を奪われつつ、なんとか歩く。

すると大仏を目の前にさらに試練が…!
めちゃ階段…

ひーひー言いながらやっと大仏のご尊顔が見えてきたー!

上りきると海を見渡せるいい景色!

大仏のなかは見れますが、有料となっているようでやめました。
一通り見終わってから、次は「The Wisdom Path」(心経簡林)へ。

来た道を引き返し、心経簡林と書かれている山道へ。

ここもまたそれなりに距離があったけど、山道なので少し涼しく自然のマイナスイオンを浴びながら歩いていくと…
牛が!

野生の牛なのかな?

そこからしばらく歩くとやっと「The Wisdom Path」(心経簡林)到着!
The Wisdom Path心経簡林

パワースポットとして知られているようだけど、作られたのは2005年ごろだそうで、歴史的なものではないらしい。
38本の木柵に般若心境が書かれていて、その中の1本には何も書かれていない。
それは「無」を意味し、無の境地を感じようということらしい。

不思議な雰囲気に自然とぼーっと見てしまう。
写真にぼんやりした変なの写るし、やっぱりパワースポットなのだろうか?

じっくり「The Wisdom Path」(心経簡林)を見たあとは、また飲食店街に戻り、ちょっと休憩。
お寺みたいなところの横にあった飲食店で、マンゴージュースと杏仁豆腐のような白いゼリーを食す。あまり甘くない。

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